自由診療にかかる治療法の内容、施術の流れ


ヒト胎盤由来成分(胎盤酵素分解物の水溶性物質)とpH調整剤が含まれたラエンネックを皮下又は筋肉内に注射することで慢性肝疾患における肝機能の改善が期待されます。

その他薬効・薬理として、肝再生促進作用、肝細胞DNA合成促進作用、実験的肝障害抑制作用、抗脂肝作用、肝繊維増殖の抑制作用があります。

治療回数は、成人に対し1日1回2ml~10mlを毎日又は隔日が目安です。

<aside> ➡️ 施術の流れ

カウンセリング→施術(注射)

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リスク・副作用


ヒト胎盤を原材料としていることに由来する感染症伝播のリスクを完全に排除することはできません。

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副作用

注射部位及び周囲の疼痛、内出血、赤み、腫れ、発疹、不快感、色素沈着、感染症、神経損傷、⾎管迷⾛神経反応、頭痛、肝機能障害(AST、ALTの上昇)等

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未承認医薬品・機器を用いたことの記載


ヒト胎盤抽出物(プラセンタ)を使用した治療は国内で承認されておりますが、当院での使用目的・方法は異なります。

入手経路等


国内販売代理店経由

国内承認薬品等の有無