自由診療にかかる治療法の内容、施術の流れ


ビタミンCはコラーゲンの生成促進、メラニン生成の抑制、抗酸化作用、疲労回復・抗ストレス効果、免疫力向上、がん予防作用、生活習慣病改善、抗アレルギー作用、がん予防効果が期待されています。

ビタミンCの血漿濃度は、およそ 400mg/日で飽和すると報告されていますが、ビタミンCは水溶性のため摂取量を増やしても余剰分は尿として排出され、大量に経口摂取しても血中濃度はある一定以上から上がりません。

高濃度ビタミンC点滴により、血液中の濃度を急激に上げることで、経口摂取の数十倍の量が血管内に行き渡り、血中濃度を高めることにより、ビタミンCを必要とする各器官に直接行き渡らせることができます。

そのため、経口摂取とは異なるレベルで上記の作用が期待できます。

<aside> ➡️ 施術の流れ

医師によるカウンセリング→カウンセラー・看護師によるカウンセリング →施術(水分摂取、点滴)→15分間院内待機

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リスク・副作用


比較的起こりうる副作用として以下が挙げられます。

<aside> ⚠️ 副作用

点滴時の血管痛、口渇(のどの渇き)、低血糖(めまい、冷や汗、疲労感等)、注射部位及び周囲の疼痛、内出血、赤み、腫れ、発疹、不快感、色素沈着、感染症、神経損傷、⾎管迷⾛神経反応、血管痛 等

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こちらの副作用に関しては適宜対応させていただきます。

※G6PD欠損症の方、腎不全があり透析中の方、透析の必要性が高い方、心不全や不整脈の方、浮腫・腹水のある方、ビタミンCでアレルギーが出たことのある方・または過敏症の方は施術を受けていただくことができません。

※初回、G6PD検査を行わせていただく場合がございます。